(Q)外国人学校の高等部に通っている外国人の方は、在学中でも生活保護を受給することができますか?

(A)結論:場合によっては生活保護を受給できる可能性があります。

外国人学校の高等部(高校相当)に通っている外国人の方でも、生活保護の対象になることはあります。
ただし、いくつか確認されるポイントがあります。

① 外国人でも生活保護は受けられるの?

外国人は生活保護法上の「当然の権利」ではありませんが、
日本では永住者・定住者・日本人の配偶者等など、一定の在留資格がある外国人は、行政上の取扱い(準用)で生活保護を受けられる場合があります。

例:

  • 永住者
  • 定住者
  • 日本人の配偶者等
  • 永住者の配偶者等 など

※ 短期滞在や不安定な在留資格は難しい場合があります。

② 外国人学校の高等部に通っていても大丈夫?

「通学していること」だけで生活保護が受けられないわけではありません。
ただし、福祉事務所は次の点を確認します。

  • その学校がどのような教育機関か(高校相当か等)
  • 世帯全体の収入や預貯金
  • 働ける状況かどうか
  • 扶養してくれる親族がいるか
  • 日本での在留資格や在留期間

③ 注意点

未成年や扶養されている場合は、本人単独ではなく世帯単位で判断されることが多いです。
親と同居している場合は、親の収入も確認されます。

まとめ

外国人学校の高等部に通っている外国人の方でも、在学中だから生活保護が受けられないわけではありません。
ただし、
①在留資格
②生活困窮の状況
③世帯収入や資産
を総合的に見て判断されます。

もし**「永住者」「定住者」「家族滞在」など在留資格がわかれば、より具体的に説明できます。**

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