(Q5)感染対策向上加算(II)の届出後、施設が遵守すべき主な感染対策のポイントは何ですか?
(A5)届出後は、「実地指導を受けたら終わり」ではなく、施設内で継続的に感染対策を実施・記録することが大切です。
主なポイントは次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実地指導の継続 | 感染対策向上加算を届け出ている医療機関から、少なくとも3年に1回以上、感染制御に関する実地指導を受ける |
| 指導内容の反映 | 医療機関から助言された内容を、マニュアルや現場対応に反映する |
| 感染対策マニュアルの整備 | 手指衛生、PPE、消毒、ゾーニング、発生時対応などを明文化する |
| 職員への周知・研修 | 職員が感染対策を理解できるよう、研修・訓練を継続する |
| 記録の保存 | 実地指導記録、研修記録、委員会記録、清掃・消毒記録、感染発生時の対応記録などを保存する |
| 物品管理 | マスク、手袋、ガウン、消毒液などを必要量備蓄し、期限も確認する |
| 発生時の連絡体制 | 協力医療機関、保健所、家族、行政への連絡手順を整理しておく |
| BCPとの連動 | 感染症発生時でもサービスを継続できるよう、BCPと感染対策を一致させる |
わかりやすく言うと、医療機関から受けた実地指導をもとに、施設の感染対策を日常業務に落とし込み、記録として残しておくことが重要です。
特に運営指導では、
「実地指導を受けた証拠」
「指導内容を改善に活かした記録」
「職員に周知・研修した記録」
を確認される可能性があります。
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