(Q5)重度訪問介護計画等の既存の書類は、入院時情報提供書の代用として使用できますか?
(A5)重度訪問介護計画やアセスメントシートだけで、入院時情報提供書を完全に代用することはできません。
ただし、既存の書類を入院時情報提供書に添付することで、同じ内容を二重に書く必要がない部分については、記載を省略できます。
どのように使うのか
例えば、重度訪問介護計画やアセスメントシートに、
- 障害の状態
- 普段の介助方法
- コミュニケーション方法
- 支援上の注意点
- 重度訪問介護従業者が行っている支援内容
などが詳しく書かれている場合、その書類を添付して、
「詳細は添付の重度訪問介護計画を参照」
などと入院時情報提供書に記載できます。
それでも入院時情報提供書が必要な理由
入院時情報提供書には、入院に当たって特に必要となる、
- 入院中に注意してほしいこと
- 特別なコミュニケーション支援が必要な理由
- 病院と重度訪問介護事業所の役割分担
- 入院中に重度訪問介護従業者が行う支援内容
などを整理して記載する必要があります。既存の書類にこれらの情報がすべて書かれているとは限らないためです。
まとめ
取扱いは、次のようになります。
- 既存書類だけでの完全な代用:不可
- 入院時情報提供書への添付:可能
- 添付書類と重複する部分の記載省略:可能
- 既存書類にない入院時特有の情報:入院時情報提供書に記載が必要
つまり、入院時情報提供書を基本とし、重度訪問介護計画やアセスメントシートを補足資料として活用するという考え方です。
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