(Q)自己資本額X₂‐₁の評価とは何ですか?
(A)### 自己資本額の評価について
1. **自己資本額の定義**
自己資本額は、貸借対照表における「純資産の部」の金額を指します。具体的には、「純資産合計」から「負債合計」を差し引いた金額です。
2. **計算方法**
– **純資産合計**: 貸方合計の金額
– **負債合計**: 借方合計の金額
– 自己資本額 = 純資産合計 – 負債合計
3. **建設業法の省令改正**
2006年5月1日以降、貸借対照表の表示が変更され、「資本の部」が「純資産の部」として区分されるようになりました。
4. **株主資本等変動計算書**
新会社法により、剰余金の配当や変化を株主に知らせるため、株主資本等変動計算書の記載が義務付けられました。
5. **自己株式の扱い**
自己株式は、企業が自社株を取得したものを指します。従来は禁止されていましたが、新会社法では定時総会や臨時総会の決議により取得が可能となりました。
6. **その他の項目**
– **評価・換算差額**: 有価証券や土地、外貨などの取引で発生する差額金。
– **新株予約権**: 新株を発行する権利で、特定の目的に割り当てられるもの。
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このように、自己資本額は企業の財務状況を評価する重要な指標であり、貸借対照表や関連する計算書に基づいて算出されます。