(A)工事経歴書とは何ですか?
工事経歴書とは
– **様式第2号**に統一されており、建設業許可を受けた事業者や経営事項審査(経審)を受ける事業者が使用します。
– 記載内容は、申請目的によって異なります。
記載方法のポイント
1. 建設業許可のみを申請する場合**
– **主な完成工事**
– 元請工事と下請工事を合わせて、請負代金が大きい順に記載。
– **主な未成工事**
– 請負代金が大きい順に記載。
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2. 経審を申請する場合**(原則として消費税抜きで作成)
– **元請完成工事**
– 直前1年分の元請完成工事を、請負代金が大きい順に記載。完成工事高の合計額が約7割を超えるまで記載。
– **元請工事以外の完成工事**
– 元請工事以外の完成工事を、税込みで約7割を超えるまで記載。
– **軽微な工事**
– 許可を受けなくてもよい軽微な工事を10件記載。
– **未成工事**
– 請負代金が大きい順に記載。
記載時の注意点
1. **JV工事の場合**
– 「JVの別」を記載し、JV全体の請負代金の合計を記載。
2. **税抜・税込の記載**
– 該当するものを選び、丸を付ける。
3. **進行基準の適用**
– 特定の工事(例:鋼橋上部工事など)では進行基準を採用し、請負代金の額を記載。
4. **発注者情報の保護**
– 個人が特定されないよう配慮する。
その他の注意事項
– 記載場所は都道府県名および市町村名まで記載。
– 記載例やフローについては、様式第2号の該当ページを参照。
– 技術者の専任や兼任に関する変更点については、Q30や専任技術者資料を参照。
以上が工事経歴書の記載方法と注意点の整理です。