(Q)監査の受審状況W₅‐₁とは何ですか?

(A)### 経営事項審査における加点項目と確認書類
1. **設置会社の場合(+20点)**
– 該当会社の財務諸表に対して、以下の意見が表明されている場合に加点される:
– 無限定適正意見
– 限定付適正意見
– 確認書類:有価証券報告書または監査証明書の写し。

2. **会計参与設置会社の場合(+10点)**
– 会計参与報告書を作成している場合に加点される。
– 確認書類:会計参与報告書の写し。

3. **経理実務責任者による自主監査(+2点)**
– 経理実務責任者が一定の確認項目に基づいて自主監査を行っている場合に加点される。
– 経理実務責任者の資格要件:
– 公認会計士
– 税理士
– 1級建設業経理士試験合格者(登録講習受講後5年以内)

4. **経理処理の適正確認**

– 「建設業の経理が適正に行われたことに係る確認項目」に基づき、経理処理の適正を確認した場合に加点される。
– 確認書類:別記様式第2号の書類に署名を付したもの。



### 用語の説明
1. **無限定適正意見**
– 財務諸表が経営成績やキャッシュ・フローの状況をすべての重要な事項について適正に表示していると判断された場合に表明される意見。

2. **限定付適正意見**
– 一部不適正な部分があるが、全体として虚偽の表示にあたるほどではないと判断された場合に表明される意見。

3. **1級建設業経理士試験合格者**
– 試験合格後、登録講習を受講し、その翌年度の開始日から5年以内の者。

4. **公認会計士等**
– 経営事項審査において加点対象となる資格保持者。