(Q5)工賃月額の増加額はどのように算出されていますか?(Q6)工賃加算の対象となるための全国平均工賃月額の基準値はどのように設定されていますか?

(A5)工賃月額の増加額は、全国平均工賃月額の前年との差額で算出します。

計算式

工賃月額の増加額 = 当年度の全国平均工賃月額 − 前年度の全国平均工賃月額

例(令和7年度の加算算定)

令和6年度の工賃目標額を設定する際は、

  • 令和4年度全国平均工賃月額:16,507円
  • 令和3年度全国平均工賃月額:16,118円

なので、

16,507円 − 16,118円 = 389円

この389円が工賃月額の増加額となります。

簡潔に言うと

「全国平均工賃月額の前年との差額」が工賃月額の増加額です。 この増加額を前年の事業所平均工賃月額に加えて、目標工賃額を設定します。

(A6)工賃加算(目標工賃達成加算)の対象となるための全国平均工賃月額の基準値は、**前年と前々年の全国平均工賃月額の差額(増加額)**を用いて設定されます。

計算式

基準値 = 前年度の事業所平均工賃月額 +(前々年度の全国平均工賃月額 − 前々々年度の全国平均工賃月額)

※差額がマイナスの場合は、0円として計算します。

簡潔に言うと

「全国平均工賃月額が前年からどれだけ伸びたか」を基準に、事業所が設定すべき工賃目標額が決められます。 この基準以上の目標を設定し、その目標を達成することが加算算定の条件です。

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