(Q3)生活支援員の基礎研修修了者の割合が20%以上であることを証明するためには、どのような手順を踏めばよいですか?

(A3)生活支援員の基礎研修修了者の割合が20%以上であることを証明するには、次の手順で確認します。

手順① 生活支援員の人数を確認する

まず、事業所に配置されている生活支援員の実人数を数えます。

  • 常勤職員…含める
  • 非常勤職員…含める
  • 勤務時間に関係なく、1人として数える

手順② 基礎研修修了者の人数を確認する

生活支援員のうち、基礎研修を修了している職員を数えます。

このとき、研修修了証書などで修了を確認できるようにしておきます。

手順③ 割合を計算する

次の式で割合を計算します。

基礎研修修了者数 ÷ 生活支援員の実人数 × 100

手順④ 20%以上か確認する

計算結果が20%以上なら要件を満たします。

例1

  • 生活支援員:10人
  • 基礎研修修了者:2人

2 ÷ 10 × 100=20%

要件を満たす

例2

  • 生活支援員:12人
  • 基礎研修修了者:2人

2 ÷ 12 × 100=約16.7%

要件を満たさない

この場合は、3人以上の基礎研修修了者が必要です。

手順⑤ 記録を保存する

算定要件を満たしていることを説明できるよう、次の資料を保管します。

  • 職員名簿(生活支援員の配置状況)
  • 勤務表・配置表
  • 基礎研修修了証書の写し
  • 割合を計算した一覧表

これらを保存しておくことで、指定権者の実地指導や監査の際に、20%以上配置されていることを説明できます。

簡潔に言うと

①生活支援員の実人数を数える → ②基礎研修修了者を数える → ③「修了者数÷生活支援員数×100」で割合を計算する → ④20%以上であることを確認し、修了証書や職員名簿などの資料を保管する、という手順です。

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