(Q)経営事項審査とは何ですか?
(A)### 経営事項審査(経審)の概要
1. **経審の目的**
– 公共工事の入札に参加する建設業者の資格を審査する制度。
– 企業の経営規模、経営状況、技術力、社会性などを客観的な基準で評価。
2. **経審の歴史**
– 1950年から開始され、1973年に「審査名称査」に改称。
– 1961年に「経営事項審査」として制度化。
– その後、1988年、1994年、1998年、1999年、2008年、2021年、2023年に改正が行われた。
3. **近年の改正ポイント**
– 社会情勢の変化に対応した改正が行われている。
– 主な改正内容:
– 減点措置の厳格化。
– 防災活動への加点拡大。
– 建設機械の加点方法の見直しや種類の拡大。
– 技術者の技術向上や技能者の技能評価の見直し。
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### 経審の流れ
1. **建設業許可を受ける**
– 建設業者はまず建設業許可を取得する必要がある。
2. **経審の申請**
– 経営状況分析申請(①)
– 経営規模等評価申請(②)
3. **審査結果の確認**
– 総合評定値を請求(③)
4. **入札参加資格審査申請**
– 公共工事の入札に参加を希望する場合、競争入札参加資格審査を申請。
5. **再審査請求**
– 必要に応じて再審査を請求。
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### 注意点
– 入札参加資格を得るためには、客観的事項と主観的事項の審査を受ける必要がある。
– 詳細な改正内容については、最新情報(2023年改正)を確認することが推奨される。