(Q1)テントや段ボールハウス等で生活している状態のまま、現在地で生活保護を受けることは適当ですか?(Q2)ホームレスの方が生活保護を申請した場合、実施機関はどのような対応を取るべきですか?
(A1)原則として、テントや段ボールハウスで生活している方も生活保護を申請し、受給することができます。
ただし、生活保護は健康で文化的な最低限度の生活を保障する制度であるため、行政はテントや段ボールハウスでの生活を継続させるのではなく、アパートや無料低額宿泊所などの適切な住居を確保する支援を行うのが一般的です。
そのため、現在地で生活保護を開始することは可能ですが、多くの場合は住居の確保について福祉事務所と相談しながら保護が実施されます。
Q&A形式
Q. テントや段ボールハウスで生活していても生活保護は申請できますか?
A. はい、申請できます。住所がなくても申請は可能です。
Q. テント生活のまま生活保護を受け続けられますか?
A. 原則として、福祉事務所はアパート等の住居確保を支援し、安定した生活環境への移行を目指します。
Q. 住居がないことを理由に申請を断られることはありますか?
A. ありません。住居がないこと自体は生活保護申請を拒否する理由にはなりません。生活に困窮していれば申請できます。
(A2)ホームレスの方が生活保護を申請した場合、福祉事務所(実施機関)は「住所がない」という理由だけで申請を断ることはできません。
わかりやすい回答
ホームレスの方から生活保護の申請があった場合、福祉事務所はまず申請を受け付け、生活状況や健康状態を確認したうえで、必要に応じて無料低額宿泊所や一時的な居所を確保し、保護を開始するための支援を行わなければなりません。
また、高齢者や病気・障害がある方については、医療機関や福祉施設への入所も含めて適切な支援を検討する必要があります。
根拠
生活保護法第24条(保護の申請)
および厚生労働省「ホームレスに対する生活保護の適用について」(平成15年7月31日社援保発第0731001号通知)
Q&A形式
Q. ホームレスでも生活保護は申請できますか?
A. はい。住所や住民票がなくても申請できます。
Q. 住む場所がない場合はどうなりますか?
A. 福祉事務所が一時的な宿泊先や入居先の確保を支援し、そのうえで生活保護を実施します。
Q. 「住所がないから申請できない」と言われたら?
A. そのような取扱いは認められておらず、申請は受け付けなければなりません。
生活保護実務では、「ホームレス状態であること」自体が保護を受けられない理由にはならず、むしろ保護の必要性が高い状態として速やかな支援が求められています。
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